罪ほろぼしの人生

 

偶然見つけた、佐々木浩一さんという方のコーチングの方のメルマガの内容が素晴らしいのでジェアします。とても、深いので良く読んでくだいね。

 

罪ほろぼしの人生をやめよう

過去に犯した自分の過ちを謝罪し
その場で終わらせないから罪悪感として
いつまでも残り続ける。

その罪悪感から自分の選択はいつも
どこかに罪の償いの要素を入れ込む。

必死で償って成功しても、
成功したら償うものがなくなってしまい、
また次の罪を自らつくる。

一生かかっても償いきれないほど相手を傷つけ、
自分の一生を罪滅ぼしののために生きる
舞台設定ができあがる。

自分は愛されない
なぜならこれだけあなたを傷つけたから

自分は認められない
なぜならこれだけ罪を犯しているから

自分には資格はない
なぜなら犯した罪の償いをしなければいけないから

自分は受け入れられない
なぜなら信頼されていないから

その裏側では逆恨みの怒りが鬱積している

自分は一度も謝罪されたことがない
自分は一度も大事にされたことがない
自分は一度も愛されたことがない
一度も誰も謝ってくれない
一度も受け入れてもらえない
自分は必要とされてない

拗ねて、ひがんで、しまいには怒りを爆発させる

正面から向き合ってきた。
まっすぐに取り組んだ。
絶対に逃げないって誓ったから。

だから、罪から逃げず過ちを償う人生が繰り返されるんだ。

罪を生み出し続けなければ、
償い続けることができない。

償うことに向き合い、
償うことに正面から取り組んだ。
新しい罪を生み出しながら。

この繰り返しの発端は
ただの勘違いと思い込みから始まってるんだよ。
愛されていたのに愛されてないと思い込んだ。
自分が愛されないことを正当化するために
自分で罪を作り出したんだよ。

もう、いいよ。
やめていいよ。

あなたは未熟だった。
でもあなた自身が悪いんじゃない。
あなたが愛されるに値しない人間だからじゃないんだよ。

もう自分を罪に縛り付けておくことはやめなよ

あなたは一度だって愛されなかったことはないよ
あなたは一度たりとも受け止められなかったことはないよ
あなたは一度も大切にされなかったことなんてないんだよ

すぐにやめなよ。やめないと、
新しい罪をつくる相手が必要になるんだよ

犠牲者を必要としちゃうんだよ
あなたの被害妄想が次の犠牲者を生み続けるんだよ

愛する家族を苦しめてしまうよ
幸せにするために頑張っているあなたの行為が
回り回って苦しみを生み出し続ける

もうやめなよ。

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