海老蔵さんが暴行を受けた事件が連日、ワイドショーを賑わしていますね。
私は、今年の7月に彼が小林麻央さんと結婚披露宴を
あげた時の記者会見の様子をテレビで見ていましたが、
ふっと彼の左の頭から顔にかけて、
女性の影が重なって見えました。
「この人は、そうとう女の人にひどい事している」と、
感じたものです。
彼に憑いていたのはベタっとしたネガティブな
女性のエネルギーです。
こういう影が見えた場合、本人が怪我をしたり病気になったり、または仕事がダメになってきます。
今回の事件は、まさにそのへばり憑いていた影の影響でしょう。
影の正体は生霊です。
生霊は、亡くなった方のエネルギーよりも数倍も強いので、一番厄介な存在なんですが、
海老蔵さんが、あまりにも、麻央さんを大切にしていることがわかり、過去の女性たちから、怒りと嫉妬のエネルギーが集まってきたのでしょう。
彼は、少なくても五人の女性から恨まれていたようですね。
歌舞伎界の御曹司ですから、遊びの女性と、本気の女性を最初から区別して付き合っていたのでしょう。
でも遊ばれた女性たちは、麻央さんにデレデレな海老蔵さんを見て、同じ女性として差別されたようなイヤな気持ちになったのでしょう。
「私をもてあそんで、あの人が許せない」「絶対、幸せになんかさせない」みたいな感情が、過去に別れた女性たちに再び湧いてきてしまったのかもしれません。
感情はエネルギーを生みます。怒りや嫉妬はネガティブなエネルギーを生んで、相手のもとへ矢のように飛んでいくのです。
ですから、今回の事件は、海老蔵さんの身から出た錆。
過去の女性たちの幸せを、彼が本気で願っていたら、こんな矢は飛んできません。
「昔の女ね、もう忘れたよ、もう関係ないから」「俺が付き合ってやっただけでも感謝ろ」みたいな気持でいたから、グッサリと彼の心臓を突き刺してきたのです。
ただ、ひとつ彼を誉めてあげたいと思います。
女性に不誠実なタイプは、「糠に釘」みたいな方が多くて、いくら過去の女性たちが、ネガティブな念を飛ばしても、本人にはまったく影響がでない場合があります。
そういう場合は、彼の周囲にいる家族や新しい彼女や結婚相手に、その念が飛んでしまいます。
だいたい、パートナーへ悪い影響が出てしまいます。長引く病気なったり、交通事故にあったり、鬱病になったりと・・・。
さすがに、海老蔵さんは、そこまで鈍感ではないようで、自分で受けてしまい、麻央さんに影響が出なかったのが幸いです。
けれど、彼女も、最近までは「幸せな結婚をした勝組女性」というイメージでしたが、今や「もっとも気の毒な奥様」という感じで、彼女も相当苦しんでいるでしょう。
でも、魂の進化は、麻央さんの方が、海老蔵さんのより上ですから、彼は、今後も、彼女に支えられながら人生を学んでいくことでしょう。
最後に、彼の歌舞伎、舞台はやはり最高です。
無心に舞台に打ち込む姿が一番魅力的ですね。早く、また、舞台の彼を見たいです。