私は、来年にでもダイビングの免許を取ろうと思っています。
それは、海底に沈む神社を参拝するためです。日本人ならば、誰もが行ってみたいと思う場所。
今、ダイバーたちの間に密かに伝えられている最強のパワースポットです。
島根半島の西端、出雲市大社町の日御碕沖の日本海に「海底遺跡」とも呼ばれる不思議な場所があります。
まだ、詳しいことはわかっていませんが、昔の日御碕神社かもしれません。
日御碕神社は出雲大社の祖神様です。
「海底遺跡」は岬先端の日御碕灯台北や日御碕神社西の海底にあり、
岩を削ったように見える「階段」や玉砂利を敷き詰めた洞窟、
ウミガメにそっくりな「亀石」などが次々に見つかっており、
あきらかに人工的に手を加えた痕跡があるようです。
また、その「海底遺跡」に続くように、
日御碕神社の夕日の祭りがある経島(ふみしま)の西の「タイワ」と呼ばれる
海底の丘には参道のような地形があるのです。
この地には「かつてタイワは海面上に浮かび、この場所で夕日の祭りが行われていた。
その後海底に没した」との言い伝えがあります。
800年の出雲大地震で沈んだ神社が、海底にその姿を残しているのですからワクワクしますよね。
http://www.youtube.com/watch?v=16hD1c5Hy34

海底に続く参道