不倫の恋を繰り返す人の共通点

 

最近、不倫の関係で悩まれて来る方が増えています。

私が気付いたことを述べてみますね。

 

不倫ばかりを続けている人にはある共通点があります。

それは「愛」を怖がって、「愛に近づいていくこと」を恐れています。

人間は「愛」を求め生きていると言っても過言ではありません。

生きていくために必要不可欠ともいえる「愛」、それを求めるために傷ついている人がとても多いのです。

ほとんどの人は幼い頃から真剣に「愛」を求めてきたはずですが、

親にかまってもらえなかったとか、友達にいじめられたとか、成長する間や過去世で、どこかで傷を作ってしまって生きています。

その傷が大きければ大きいほど、「愛」が近づいてくるのを怖がります。

傷が癒やされないままだと、だんだん、傷口が広がり、人に近づきたくないと考えるようになるのです。

でも、近づきたくないけど寂しい、そんな気持ちを埋めるのには、ある程度距離を置いた付き合いが心地よいわけです。

つまり妻帯者の方が、都合がいいのです。

人と一対一で付き合っていくのが怖いと感じている人は、「愛」がすごく怖くて、

自分のイヤなところを人に見せたくないから、距離をとるようになるんです。

そういう人に、三角関係というのは、居心地のいいものなのです。

恋愛が長続きしないという人も、同じように「愛」を怖がっている人が多いもの。

真実の愛が近づいてくると、自分の過去の傷が無意識の中から出てきて、いろいろな不安が出てきて、普通じゃいられない状態になる。

すごく嬉しかったり、緊張したりするから、グッタリと疲れてしまう。

だから、その人と離れるとホッとする。つまりは愛から離れてホッとしているんです。

それは、やはり愛を怖れていることになるのです。

 

これらの問題には、退行催眠で潜在意識に潜む愛への恐れを探り、愛にまつわる傷を癒すことが効果的ですよ。

 

昨年10月にシャスタへ行ったときの写真。光り中に龍神様のようなエネルギーが。

昨年10月にシャスタへ行ったときの写真。光り中に龍神様のようなエネルギーが。

 

 

 

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